FXのチャートツールが決められないんだけど、どれを選べばいいの?
FXのチャートツールは、3つの基準で選ぶと簡単に決められるためオススメじゃ!
この記事を読んでいるあなたは、「FXのオススメチャートツールってどれなの?」と感じているはず。
結論から言うと、オススメなチャートツールは人によって異なるものの、3つの基準に照らし合わせれば最適なツールを選択できる。
なぜならその3つの基準をクリアしていれば、チャートツールがトレードに良い影響を与える可能性が高くなるからだ。
同じ通貨を取引する場合でも、これらの条件をクリアしているツールだと勝率や獲得利益が大きくなりやすい。
しかし良いチャートツールを選択しないことは、戦闘に不利な環境でモンスターと戦うようなもの。
負けがばかりが続いてしまい、ゲームオーバーになってしまう可能性が高くなる。
そのため正しい基準に沿って、あなたにとって適切なチャートツールを選んで欲しい。
正しいチャートツール選びこそが、勝利への近道です!あなたが使うべきチャートツールはどれなのか、京大卒の私が解説します!
- 3つの基準で考えれば最適なFXチャートツールが選択可能!
- 初心者ならオススメ業者は3つに絞られるチャートツール利用時は、色と配置の設定が必須!
1. FXチャートとは市場の動きを視覚化したもの
FXチャートとは市場の動きを視覚化したものだ。
通貨や商品などの価格変動を図に表すことで、市場の動きを視覚化している。
最も一般的に使用されているチャートは、ローソク足チャートだ。
またチャートツールとチャートが別物であることにも注意が必要だ。
- チャート :ローソク足のような価格の動きを視覚化したもの
- チャートツール :チャートを利用できるツールのこと(別名:取引プラットフォーム)
チャートツール(取引プラットフォーム)の中で有名なのは、MT4、MT5、TradeViewなどだ。
そしてそれらチャートツールで利用できるものこそが、ローソク足のようなチャートなのだ。
ゲームで例えると、チャートツールはステージで、チャートは戦闘時の環境と考えるとよいだろう。
つまり戦いやすい環境を選べるかどうかは、ステージ次第、言い換えるとチャートツール次第で戦いやすいかどうかが決まる、ということである。
2. FXにオススメなチャートツールの選び方3選!
FXにオススメなチャートツールの選び方は3通り。
これらの方法でチャートツールを選択すれば、最適なチャートツールを選び出せるだろう。
実際に私はチャートツールを見やすいものに変更したおかげで、圧倒的に取引しやすくなり、勝率も以前より向上した。
しかしこれらの方法に沿ってチャートツールを選ばなければ、使いやすい最適なチャートツールを選ぶことはできない。
チャートツールの選び方を理解することは、自分が有利に戦えるフィールドの選び方を理解することと同じだ。
有利なフィールドの選び方を知っていればモンスターを倒しやすくなる一方、正しい選び方を知らなければ不利なフィールドで戦い続けなければならない。
そのためFXのチャートツールを選ぶときは、これらの選び方に従うことで、確実に使いやすいチャートツールを選び出せるようにしたい。
選び方1. 見やすさで選ぶ
見やすさは視認性や操作性と関係しているため、見やすさで選べば最適なFXチャートツールを見つけやすくなる
例えば、
- 背景色
- 文字の色
- 文字のフォント
- ローソク足の色
などはチャートツールの見やすさを大きく左右する。
特に長時間に渡って画面を見続ける場合、見やすいチャートツールを選んでおけば負担が少なく済む。
しかし色使いや視認性が悪いチャートツールを選んでしまうと、チャートの監視や操作時にとてもつもない疲労が蓄積してしまう。
そのため見やすいかどうかという観点からチャートツールを選ぶことは、とても重要だと言えるだろう。
選び方2. 機能の豊富さで選ぶ
機能の豊富なチャートツールを選べば、勝率や獲得pipsなども良くなる可能性が高いため、機能の豊富さでチャートツールを選択するのもよいだろう。
- 自動売買の数
- 注文・決済方法の数
- テクニカルツールの数
などが多いチャートツールは、機能の豊富なFXチャートツールだ。
同じ通貨を取引する場合でも、豊富な機能を揃えているツールを使った方が分析や売買タイミングを決定しやすい。
つまり機能の豊富なチャートツールを選ぶほうが、勝率や獲得できるpipsがプラスになる可能性が高いのだ。
そのため豊富な機能があるかどうか、と言う観点でFXのチャートツールを選ぶとよいだろう。
選び方3. カスタマイズ性で選ぶ
カスタマイズ性でFXのチャートツールを選べば、操作性が向上しトレード成績が良くなるはずだ。
例えば、
- 画面の配置の変更
- 色やフォントの変更
などができるかどうかは、カスタマイズ性能を測る上で良い基準となる。
トレーダーとして稼ぐ際、カスタマイズ性能の高いチャートツールを選んでおけば、自分の性格や環境に適したチャートツールで取引できるため、操作性が抜群に上がるのだ。
操作性が向上すれば判断力も向上し、結果としてトレード成績が良くなる。
そのためカスタマイズ性能を基準として、FXのチャートツールを選ぶというのも良い方法だ。
3. あなたにオススメなFXチャートが早わかり!比較一覧表
FXチャートツールの比較表を確認すれば、チャートツールのメリットデメリットがひと目で確認できる。
加えてあなたの望む機能が備わっているかどうかも、簡単に確認できるはずだ。
「どの業者が良いのかわからないけど、時間をかけずにパッと選びたい!」という人は、以下の中で条件に合うものを見つけると良いだろう。
業者名 | スマホ対応 | PC対応 | 見やすさ | 機能の豊富さ | カスタマイズ性 | 短期売買 |
---|---|---|---|---|---|---|
OANDAJapan | ||||||
SBIFXトレード | ||||||
JFX | ||||||
DMMFX | ||||||
GMOクリック証券 | ||||||
外貨ex byGMO | ||||||
外為ドットコム | ||||||
ヒロセ通商 | ||||||
LIGHTFX |
4. 初心者にオススメなFXチャート3選!
初心者にオススメなFXチャートは3つ。
あなたがFX初心者なら、これらのうちからFXチャートを選択することで、納得の行く取引が始められるだろう。
入金額と取引期間を基準にチャートツールを選択すれば、あなたの状況においてベストなチャートツールが使える。
一方でこれら以外の業者を使ったとしても、利用環境が限定的であったり、スプレッドが広かったりというデメリットが多く、初心者に得があるとは言えない。
いきなり不利な戦闘フィールドを選択せずとも、今のあなたが最も勝利しやすい環境を選び、まずは確実に勝利を重ねていくことが重要だ。
業者名 | 入金額(予算) | 取引期間 |
---|---|---|
SBIFXトレード | 10万円以下 | 中・長期取引向け |
JFX | 10万円以下 | 短期取引向け |
OANDAJapan | 10万円以上 | なんでもOK |
4-1.「SBIFXトレード」10万円以下で中〜長期取引したい初心者にオススメ
入金額が10万円以下で中長期取引をするのであれば、SBIFXトレードを選べば最もコスパよく取引できる。
SBIFXトレードは短期取引ができないものの、1,000通貨以下の取引におけるスプレッド幅が、全業者の中で最も狭い。
入金額が10万円以下の場合は取引数量が増やせず、1,000通貨以下の取引が必須となるため、必然的に業界最狭幅のスプレッドで取引できる。
そのため入金額10万円以下ではじめようと考えており、短期取引をしなくても良いというのであれば、最もスプレッドが低い(お得に取引できる)のはSBIFXトレードということになる。
したがって初心者の中でも、
- 入金額10万円以下
- 中長期取引
というトレーダーには、SBIFXトレードがベストな選択だ。
また利用できるチャートツールは他同様、スマホPCから可能な上に、機能性や見やすさも十分クリアしているため、心配は不要だ。
4-2.「JFX」10万円以下で短期取引したい初心者にオススメ
入金額が10万円以下で、短期取引をするのなら、JFXを利用することで低スプレッドの取引ができるはずだ。
入金額が10万円以下ならばOANDAJapanが利用できないため、他の業者を利用する必要がある。
そしてOANDAJapan以外の業者でオススメな業者の一つが、低スプレッドかつ短期取引ができるJFXだ。
国内のFX業者では短期取引が禁止されている事が多いが、JFXなら短期取引ができる。
加えてスプレッドも低いため、10万円以下から始めたいと考えている短期取引トレーダーは、JFXが最もコスパよく取引できる。
また利用できるチャートツールの性能やカスタマイズ性は十分高く、PC・スマホの両方で利用可能だ。
4-3.「OANDAJapan」10万円以上で取引したい初心者〜中級者にオススメ
入金額10万円以上の初心者がOANDAJapanを選べば、上級者になっても使い続けられる、世界最高峰のチャートツールを利用できる。
OANDAJapanには入金額が10万円以上必要という制限があるものの、利用できるチャートツールの性能は、
- 見やすさ
- 機能の豊富さ
- カスタマイズ性
どれをとってもパーフェクトだ。
初心者向けのOANDAFXtradeというチャートツールや、高機能チャートツールの王道であるMT4なども利用できる。
つまりOANDAJapanを使っておけば、OANDAFXtradeやMT4などといったチャートツールが利用できるため、不便を感じることはないだろう。
そのため初心者で10万円以上の入金額を想定しているのであれば、OANDAJapanを選ぶのがベストだ。
5. FXチャートの設定が勝利を左右する!やるべき2つの設定
FXチャートの設定でやるべきことは2つ。
FXのチャートを使う時にこれらの設定をしておけば、FXチャートの利便性を最大限まで引き上げられるだろう。
もしもFXチャートツールを使い始めてうまくいかなかったときは、これらの設定を見直してみて欲しい。
これらの設定をしっかりとしておかないと、眼精疲労を始めとする身体的な疲労や、勝率が低いことによるストレスなど精神的な疲労も溜まってしまう。
せっかく勝てるフィールドにいるのだから、見やすい状態で、最善の状態で戦えるようにしておきたい。
そのためこれからチャートツールを使う人も、今使っている人も、これら2つの設定は常に見直すように心がけよう。
設定1. 色を見やすくする
色を見やすくすれば疲労軽減効果や判断力の向上が狙えるため、FXチャートを使うときには適切に設定しておきたい。
- ローソク足
- インジケーター
- 図形
- 文字
などの色を見やすくすることは、目の負担を軽減したり、視認性を上げることで判断力向上につながる。
そのため取引を始める際に見やすい色に設定しておけば、一日中チャートを監視し続けていても疲労が少なく済むのだ。
疲労が少なくなれば集中力も持続しやすいため、必然的に取引で勝利しやすくなる。
したがってチャートツールの色設定を適切に行うことは、取引を始める時にしておきたい設定の一つだと言えるだろう。
設定2. 配置を見やすくする
配置を見やすくすれば操作性や判断力が向上するため、FXチャートを使うときには自分好みにカスタマイズしておきたい。
- チャート画面の位置やサイズ
- 指標画面の位置やサイズ
- 注文・決済画面の位置やサイズ
などを適切に設定すれば、取引画面を操作しやすくカスタマイズでき、操作性が向上する。
そのためトレード時にボタンの押し間違えをしたり、何度も手を動かしたりする必要がなくなり、結果として判断力も向上するのだ。
つまり配置を見やすく設定すれば、操作性と判断力が向上し勝率も高まることが考えられるため、チャートツールの配置設定は適切に行うようにしよう。
まとめ|初心者にオススメなFXチャートは「SBIFXトレード」
「結局、初心者はどこのチャートツールを使えばよいの?」と感じているのではないだろうか。
結論、入金額が10万円以下の初心者にはSBIFXトレードがオススメだ。
SBIFXトレードは業界最狭水準のスプレッドで、取引数量が少ないほどスプレッドが狭くなる。
さらにスマホ・PC対応の機能が豊富なチャートツールを利用できるため、少ない金額からFXを始めたい初心者にはうってつけだ。
SBIFXトレードで始めるには、まずは申込みが必要だ。
最短5分で申し込みできる上、口座開設時には500円が入金される。
そのためまずは口座開設を完了させ、無料でもらえる500円を使って試しトレードをしてみるとよいだろう。
しかし初心者の中でも、
「自分は入金額が多いんだけど、SBIFXトレードのほうが良いの?」
と感じている人もいるはずだ。
入金額が10万円を越える初心者の場合には、OANDAJapanがベストだ。
OANDAJapanは入金額が10万円以上必要であるものの、機能性・見やすさ・カスタマイ性能はどの業者よりも圧倒的に優れている。
そのため入金額の縛りがない初心者の場合には、上級者になっても使い続けられるOANDAJapanでの口座開設がオススメだ。