この記事をよんでいるあなたは、FX未経験者で初心者向けの分かりやすい本を探しているのではないだろうか。
結論、FX初心者がまず読むべき入門書は
「マンガでまるっと分かる!FXの教科書」だ。
FXの全体感、取引の仕方がマンガでさくさくと理解することができる。
難しい専門用語やトレードの流れもこの1冊だけで押さえることができるだろう。
初心者であるあなたもこの本を読むことで、損失を回避し最高のスタートダッシュを決められることを約束する。
FX本はRPGにおける宝の地図のようなものだ。
どれを選ぶかによって冒険の難易度は大きく変わってしまう。
京大卒トレーダーである私が、まる2日かけFXに関する書籍を読み漁って、未経験者でも読むだけでFXが始められる本のみを厳選して紹介する。
是非この記事で紹介している本を参考にして、FXで損をせず安定した運用ができるようになってほしい。
1.FX初心者にオススメの入門書3選!【専門用語もわかりやすく解説】
結論、FX初心者に一番オススメできる本は「マンガでまるっとわかる!FXの教科書」だ。
マンガ本と聞くと、「中身が薄いんじゃないの…?」と思う人もいるだろうがそんなことはない。
私が読んだ中でも、「マンガでまるっとわかる!FXの教科書」は専門知識やトレードの仕方など漫画を読むだけで頭に入ってくる。
この1冊でFXに関する基礎知識は完璧にできるだろう。
こんなに質の高い本がKindle unlimitedの会員であれば無料で読めてしまう。
FXについて知りたい初心者はまず「マンガでまるっとわかる!FXの教科書」を読むことを強くオススメする。
それぞれの本の内容について詳しく見ていこう。
1-1.マンガでまるっとわかる!FXの教科書【Kindle unlimitedで無料】
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆☆☆ |
発行日 | 2015年12月25日 |
価格 | 単行本:1,430円 【Kindle unlimitedなら無料】 |
amazon評価 | ☆4.0 |
「マンガでまるっとわかる!FXの教科書」はFX初心者向けでマンガ形式の入門書だ。
FXが何のことかわからない初心者でも、読むだけでFXの仕組みや取引の構造を理解することができる。
本の8割を漫画が占めていて、漫画だけでも内容を理解することができる。
ストーリーも株初心者の目線に合わせたもので、FX初心者の不安をキャラクターが代弁してくれている。
Amazon Unlimitedの会員であれば無料で読むことができるので、FXの本で迷ったら「マンがでまるっとわかる!FXの教科書」をオススメしたい。
Web上での意見
FXを始めるってことは、いままで全然興味がなかった経済だったり世界情勢だったりに目を向けること。いきなり小難しい事を言われても頭に入ってきませんが、この本は、難しいことは一切なく。ほんとにわかりやすくFXの基本を教えてくれます。もう一度読みなおそうとおもいます!
Web上での意見
専業トレーダーですが、知り合いに頼まれてセミナー講師をやる事になってしまい、どのように説明すれば良いかを勉強しなおすために買いました。自分が初心者だった頃を思い出しながら読みました。
Web上での意見
FXに興味を持ち、アプリで勉強し始めたけどイマイチ頭に入らなかったので、こちらを購入しました。他の方もおっしゃってますが「めちゃくちゃ分かりやすい」です。ある程度、ネットやアプリで知識を得ていたので、より分かりやすく頭に入ってきたこともありますが。フルカラーだし、絵も可愛い。勉強嫌いで参考書なども嫌いな私でもスルスル読めます。数学も嫌いですが、お金は大好きなので、数字が苦手でもなんとかなりそうです。お金増やしたいな~とか、FX?儲かるの?など、ふわっと考えてる方に、入門書としてはぴったりではないでしょうか?そこから、本格的にFXを始めるかどうかを決めても良いかと思います。
Web上での意見
分かりやすいけど、物足りない気がするのが残念でした。入門書としてはいいかも。
Web上での意見
まったくFXを知らない人にとっては漫画をはさみながら重要な内容を触れているのでわかりやすいかと。ただ、少しでも知っている人にとってはうわべを全般にわたって触れることをしてるので物足りないかもしれません。アンリミテッド会員なら無料なので最初からの一冊としてならありだが絶対これでないとというほどではない
- Kindle unlimitedの会員なら無料で読める
- マンガだけでFXの全体像がわかる
- 株初心者の目線でキャラクターが読者の不安を代弁
1-2. 一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆☆★ |
発行日 | 2017年11月23日 |
価格 | 1,760円 |
amazon評価 | ☆4.2 |
「一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版」はFXの初心者向け入門書としてユーザーに高く評価されている本だ。
出版元であるダイヤモンドザイは創刊から20年を超え、業界では多くの人が知るマネービギナー向けの情報誌。
小手先のノウハウではなく「○○とは何か?」など用語の定義からFXについて文章でしっかりと学びたい人向けの本だ。
イラストを交えつつも、文章で「FXとは何か?」が展開されていく。
初心者では難しい「ファンダメンタルズ分析」「テクニカル分析」などの内容もざっくりとではあるが含んでいる。
この本1冊を読むだけでFXの全体感を理解することができるだろう。
文章とイラストで「FXとは何か?」を理解したい人は是非読んでみてほしい。
Web上での意見
FXをちょっとかじったけれど、何でこんなところで反発するの? いきなり突然動きやがって! とかありますよね。この本はそういう方にピッタリです。フルカラーで図解も分かりやすく解説されていますし、専門書みたいな堅苦しさを感じさせずに読ませてくれます。
自分はFX4年目ですが去年は負け越してしまったのでこの本を読んで初心に帰ろうと思います。
このレビューを読んだみなさんにも爆益がありますように!
Web上での意見
FXを始めようと思うけれど、どうしたらいいのか分からない・・・理屈は分かるんだけれど、どうしたらいいのか分からない・・・そんなレベルのわたしが読むと頭の中にストーンと入ってきて良かったです!FXに感じていた敷居の高さを少し解消してくれた感じ。まず初めに読む1冊としてはオススメします。この後は個人の努力とか力量とか才能とか、はたまた運とかになるのだろうと思います。
Web上での意見
FXを始めたばかりの初心者です。この本を読む前に、他の入門書を何冊か読みましたが、基礎用語の解説がなく、とても初心者向きとは言えものでした。しかしながらこの本は、見開き1ページごとに一ジャンルが完結する形式を取っており、とても読み進めやすく感じました。また、基礎用語の解説は勿論、テクニカル指標の解説も分かりやすく簡略的に解説されています。何度も読み返したいと思える一冊でした!
Web上での意見
前半本当につまらない。これを買い求めた人なら、知ってるような知識だと思う。
回りくどい文なので、短気な人には向かないかも。もしビジネスでこの程度のプレゼン資料を見せられたら、中断してお引き取り願うレベルかな。
Web上での意見
まず、羊飼いって何?誰??本になんの紹介もなく出てくる名称なのだが、、本書はFX初心者向けの本であり、羊飼いという方が名の知れたトレーダーなのかどうかもわからないし、不親切だと思います。あと「FX少額での開始は危険」と書かれてますが、何が危険なのか全く書いてない。レバレッジをかけての少額投資が危険ということなのでしょうか、、それもわからない。初心者なんだから少額で始められた方が良いでしょうに、、?別の本、ZAIが作ったFX超入門には1000通貨からのトレードを勧めていたので同じ編集部が作ったものとして、矛盾を感じます。全体に、変に脅かしてみたり、勧めたりがあり、疑問を感じざるを得ないです。
- テクニカル分析/ファンダメンタル分析の内容も一部含んでいる
- 業界で有名なダイヤモンドザイから出版されているので信ぴょう性は高い
1-3.新・女子高生株塾
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆☆★ |
発行日 | 2011年9月29日 |
価格 | 1,760円 |
amazon評価 | ☆4.3 |
「文章を読むのが苦手!」「さらっとFXについて理解したい!」という人には「新・女子高生株塾」がオススメ。
本書はほぼ100%漫画で構成されている。
内容も薄いわけではなく、しっかりとFXや経済の動きなど書かれており楽しみながら読むことができるだろう。
絵に癖はあるが、ストーリーも面白いので文章を読むのが苦痛な人でもすいすいと読めてしまうあろう。
Amazonページで試し読みが可能なので、最初の数ページだけでも読んでみてほしい。
漫画で楽しく、FXについての知識を深めることができるだろう。
Web上での意見
株に続き、今回はFXなどマネーゲーム含めて投資というものを教えてくれるありがたい一冊。前作と登場人物が立場を変えて出てきます。ショックだなぁ~なぜかかなりショックでしたよ~この展開。でも、ストーリー展開がうまいんだな、やはり最後まで気になって気になって読んでしまう。それでいて投資についていろいろと勉強になりました。前作から通しで読み直したくなる、もはやバイブルと化した名編です!!
Web上での意見
株価や為替レートまで、お金の事について普遍的な事が書かれています。1ドル80円など、書かれた時代を感じさせる箇所も多いですが、本質は今も昔も何も変わっていないのだな、と再認識できます。絵柄にかなり癖がありますが、それもまた味と思えるなら入門書としてはとても読みやすい作品だと思います。
Web上での意見
全くの初心者で、仕組みが知りたく勉強がてら購入しましたが、とてもわかりやすく素晴らしいと思いました。株というもの自体あやふやだったのですが、最初にこれを読んで良かったです。一つ前の作品もあるようなので、購入してみようと思います。
Web上での意見
金融の知識が面白く読めるだけでなく、ストーリーもそうとう面白いのが最大の魅力。
金融の情報的にはもともとこのシリーズを読んでいなくても入っていけると思うが、絵柄やコマ回しなどに少しクセがあるので、読む人を選ぶかも。
自分は全く気にならない&非常にお気に入りのコミックスである。
キャラも全員魅力的。
目次を見て、中身に入っていけるかどうか検討されるのが良いかもしれません。
Web上での意見
漫画で株の勉強をしたかったのですが、思った以上に内容よりも漫画の絵がインパクトあり過ぎで入ってこない。なんでもっと柔らかな(ジブリ風の)絵じゃないのかなぁ。。こんなにインパクのある絵じゃなくても良いのに。。内容よりもこの漫画の描写に問題が大きいな。。とっても残念です。漫画にするなら、描写ってすごく大事なんだと思います。購入を考えた方は、このインパクトのある描写に拒否反応が無い方限定です。この描写だったら小説風の会話方式だったら良かったのにと思いました。。よって、全くページが進みません、、
- ほぼ100%漫画でFXの知識をうまく落とし込んで切る
- 絵柄に癖があり、人によっては気になる
- ストーリーが魅力的で先が気になる
1-4.めざせ億り人!マンガでわかる最強のFX入門
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆★★ |
発行日 | 2020年5月2日 |
価格 | 1,430円 |
amazon評価 | ☆4.1 |
始め方から売買の方法まで1冊でさくっと知りたい人は「マンガでわかる最強のFX入門」がオススメ。
経済アナリストである森永卓郎氏も推薦している入門書だ。
小手先の手法はあまり書かれていないが、テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析とは何か?についても本書1冊で理解することができる。
ただ漫画でわかると書いているが、漫画はおまけ程度で具体的な内容はテキストベースで書かれている。
そのため、文章を読むのが苦手で漫画の解説を期待している人にこの本は合わないだろう。
Amazonの購入ページで30ページ分くらい試し読みをすることができるので内容が気になる人は是非見てみてほしい。
Web上での意見
素人からでも学べる”超”入門書ですが、知識の量としては「これくらい」で十分だと思います。あまり知識を多く学びすぎると「迷い」が生じますので、あとはトレードの実践を積んで相場勘を磨いていく事が重要です。
新刊本で興味があり買ってみました。2017年に株と2019年に仮想通貨は既に出版済み、という事で今回はFXです。主人公は同じ倉森琴音。本書は「一般的な入門書にマンガを足したもの」です。Part1からPart6まであり、1つのPartごとに説明部とマンガ部が分離して構成されています。
説明部は基礎知識が中心となります。1Partごとにマンガは数ページで、あとは説明部分で占められます。マンガは1割以下です。他本「ゼロから始める~」のほうは殆どがマンガで構成されており、基本的にマンガ内でFXについての説明がされています。
本書の厚さは約1.6㎝で通常のFX本よりも少し厚いです。他本のゼロから始める~は約1.2㎝です。金額は55円の差しかありませんが、本書のほうがボリューム感はありますのでオトク度が高いです。ただし、気軽に読めるのは「ゼロから始める~」のほうだと思います。
本書を手に取ると「よし、読むぞ!」という感じですが、ゼロから始める~のほうはマンガ主体で「気軽にサッと読めて軽い」感じです。内容の情報量の多さは本書のほうですが、読むのに少し気合が必要です。既に他の入門書を何冊も持っている人なら、大半の事は知ってると感じるでしょう。しかし、相場で勝つ秘訣は他の多くの本で書かれている内容にこそ潜んでいるものです。
知識として「知っている」と 実際にトレードが「できる」は違います。つまり、上昇トレンドに乗る、下降トレンドに乗る、トレンド転換を見極めれば容易に稼げる、といった基礎を「実際にトレードできる」ようになれば利益を得られるようになるのです。これらを目指してトレードするだけで損小利大が実現できます。
トレードは技術職ですので、外国語会話の習得,スポーツ競技の習得、楽器演奏の習得 と似ており、多くの練習を行いながら経験を積んで上達していく職種です。よって「本を読んだけど勝てない」のは当然です。一朝一夕には上達しないのが技術職なのです。
私が重要だと感じたのは「Part3 テクニカル分析の技を磨け!」と「Part6 FXで勝てる人、勝てない人」です。特にPart6はメンタルについてです。「FXで勝てない人のタイプ」など重要な点が記載されている。性格によって、早くコツを掴んで勝てるようになる人もいるし、月日が多く掛かってしまう人もいる。
また、Part6にはファンダメンタルズについても書かれている。入門書なので有益な手法などは書かれていませんが、Part3を良く理解する事が重要です。実際に私が使っている手法も 最初に買った入門書の知識を応用しているだけなので、基礎だけでもトライアンドエラーを繰り返しながら自分なりのトレード方法を構築できれば良いのです。
また、仕事があってチャートを長く見ていられない兼業トレーダーには、簡易的な自動売買のIFD注文が有効です。通貨ペア1日あたりの値幅を考慮して設定すると良いでしょう。明確なトレンド相場では、連続してIFD注文を設定しておけば設定どおりに自動で売買されます。巷には連続したIFD注文を応用してトレードする手法もあるくらいです。
本書が他の入門書と少し違うと思った点は「両建て」を紹介している事です。「両建てが効力を発揮するのは大きな経済指標の発表時です」と書かれている。上がるか下がるかドチラかわからないときに両建てするという。このとき、含み損のほうを損切して含み益のほうを伸ばす。
確かに経済指標などの発表時は短時間で変動率が高まるし、大きな経済指標の発表からトレンド転換やトレンドの再加速の現象も起きる確率が高いので場合によっては効果があるかもしれない。プラスマイナスゼロになるので意味が無いという人もいますが、両建てを上手く使いこなす事で利益が得れる。
例えば、前日に100pips以上も上昇したので「今日は下がるかも」と考え、移動平均線の位置や長い時間足のトレンドラインを考慮せずに値幅だけで判断して売りエントリーだけしてしまうと、トレンドが継続して更に上昇する事があります。
逆の場合もあります。前日に100pips以上も下降したので「今日は上がるかも」と考え、移動平均線の位置や長い時間足のトレンドラインを考慮せずに値幅だけで判断して買いエントリーだけしてしまうと、トレンドが継続して更に下降する事があります。このような場合に両建てエントリーして含み損のポジション手仕舞いして利益を伸ばす事もできます。
本書で、とても残念に思う点は 他のFX本と同様に「待つ」我慢と忍耐の重要性について書かれていない事。有利な位置まで待ってエントリーし、有利な位置でエントリー出来たら利益が増えるまで待つ。ログインして直ぐにエントリーできる「有利な位置」になっている場合は稀です。
ログインしても中途半端な位置ならば無理にエントリーせずに待ちましょう。トレードでは 利益を容易に得られ 損切りになり難い位置まで待つ事が重要です。練習せずに開設したばかりのリアル口座に多額の資金を入れて始めてしまう人が多いのも 利益を得るまで待てないからです。
是非とも「待つ」我慢と忍耐の重要性についても書いてほしい。たまたま数十分で1日分の利益が得られる事もあれば、エントリーに有利な位置まで数時間も待ち 利益が得られるまで更に数時間もかかる日もあります。トレードの本質は「待つ」我慢と忍耐の連続です。
有利な位置まで待つ我慢と忍耐が出来ずに、自分の都合の良い時間内に必ず利益を得たいと思うから、多くの人は不利で中途半端な位置なのにエントリーしてしまい 結果的に負けるのです。多くの知識を得なくてもコツを掴んで有利な位置まで待てばFXは勝てます。
FXに限らずトレードは「有利な位置まで待てるか」「有利な位置でエントリー出来たら利益が増えるまで待てるか」が重要になってきます。トレードは「魚釣り」に例えられます。
しかし、大半のトレーダーは有利な位置まで待てないでエントリーしたり、エントリー後は1分足など短い時間足ばかり凝視して僅かな反転で焦って決済して利益を伸ばせません。
1分足でトレードしている人は5分足と15分足も同時に表示してみる。5分足でトレードしている人は15分足や30分足も同時に表示してみる。チキン利食いが多く利益を伸ばせない人は、時間足を少し長くしてみましょう。
表紙帯に「FXはギャンブルです」とありますが、トレードは技術職なので経験を積めば上達していくものです。つまり、トレードはギャンブルというよりも技術職です。確かにギャンブル的な要素はありますが、運よりも技術力を高めた先に成功が待っている職種だと思います。
Web上での意見
絵は綺麗でしっかりと描かれているので、このマンガ部分をまとめて本にして欲しいなぁ。最終的にこの主人公がどんな投資家になるかは知らないけど、他の「めざせ」に出てたキャラとかとの絡みが読みたい。
中身はFXの基本、前半に用語や指標などが、後半は多少のテクニカル分析の方法が書かれている。しかし、そういう分析法があると言うだけでどう組み合わせるとかこうやってやれば儲かるなどという手法が書かれている訳ではないので、そういう手法が目的ならこの本は必要ないです。最初に読む初心者用教科書的なものとして読みましょう。
気になるのはオビに書かれてるオッサンの妄言。ちゃんと勉強している人からするとFXはギャンブルというのは大いに間違いだと分かるはず。だと言うのに投資を紹介する本にこんな妄言を書くとはこのオッサン、かなり素人だな。
Web上での意見
FXのことを全く知らなかったが、この本を読んで基本的な知識を得ることが出来た。文章の説明が読みやすくかつ分かりやすいので、入門書としては良いと思う。ただ、マンガでの説明は少なく文章での説明がメインなので、マンガを見て学ぼうという人にはお勧めしない。私はマンガで学べると期待していたが、文章が分かりやすかったので、読み終わったらマンガは挿絵程度の印象しか残らなかった。いずれにしても、結果としては目的を達成出来たので良かった。
Web上での意見
漫画がコンセプトだと思わせるタイトルですが、解説がメインで漫画は少量です。漫画から入門したい初心者の方にはあまりお勧め出来ません。どちらかと言えば、中上級者への復習用書だと思いました。テクニカルの指標解説は必要最低限に、ローソク足の解説が充実しています。基礎固めにはバッチリでしょう。
Web上での意見
最低限の知識は身に付く感じです。これで勝てるようになるか、といわれれば間違いなくなれません。この本でまずは浅い知識を身につけて、あとはYouTubeでFX関連の動画を見たり身銭を切って練習したりして億り人を目指してください。
- 始め方から売買の仕方まで全体感を把握できる
- マンガはおまけでメインは文章
2.テクニカル分析がわかるFX本3選!
結論、*テクニカル分析が一番良くわかるFX本は「ゼロからかわる!FXチャートの基本と儲け方」だ。
両開きのフルカラーで実際のチャートを使って説明してくれているので初心者でもわかりやすい内容になっている。
Kindle unlimitedで無料で読むことができるのも大きなメリットだろう。
書籍によっては専門知識も多く、FXについての前提知識が説明されないものもある。
入門書を1冊でも読み終えてからテクニカル分析の本を読むことをオススメする。
テクニカル分析とはずばり、過去の値動きをチャートで表して、そこからトレンドやパターンなどを把握し、今後の株価、為替動向を予想するものです。
チャートは取引(投資行動)の結果としてできたものであり、過去にも似たようなパターンがあれば、将来も同じようなパターンになる可能性が高いと予測します。
引用:マネックス証券
2-1.ゼロからわかる!FXチャートの基本と儲け方【Kindle unlimitedで無料】
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆☆☆ |
発行日 | 2020年1月20日 |
価格 | 1,320円(Kindle unlimitedなら無料) |
amazon評価 | ☆4.2 |
初心者でもテクニカル分析について理解を深めたいのであれば「ゼロからわかる!FXチャートの基本と儲け方」がオススメ。
ローソク足の読み方、相場の動向、投資のスタイルなど初心者から中級者に必要な知識が網羅的につまっている。
両開きで1テーマについて、フルカラーで解説してくれるので視覚的にも分かりやすい。
kindle unlimitedの会員であれば、無料で読むことができるのでまずテクニカル分析について深く学びたいと思ったらこの本を読むことをオススメする。
Web上での意見
ADX、標準偏差ってなんだろう?指標の意味が分からない方は一読をお勧めします。
Web上での意見
この質と量で1,320円は安いです。買って良かった思います。⭐️ひとつマイナスなのは資金管理にほぼ触れていない点です。初心者ほど破産しない為に資金管理が重要です。
Web上での意見
チャート分析のサマリーが網羅されている。迷ったら帰ってこれる辞書になりそう。
- Kindle unlimitedの会員なら無料で読める
- チャートの読み方がこの1冊で完璧に
- 両開きで1テーマ。フルカラーでわかりやすい
2-2.結果を勝ち取る!実戦のFXテクニカル【Kindle unlimitedで無料】
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆☆★ |
発行日 | 2020年9月3月 |
価格 | 1,850円(Kindle unlimitedなら無料) |
amazon評価 | ☆4.2 |
専門的なテクニカル分析の知識を学びたい人は「結果を勝ち取る!実戦のFXテクニカル」がオススメ。
本書は基本的な知識はあるのは前提で、テクニカル分析をどう実戦するかに重きがおかれている。
チャートの動きによって自分がどういう売買をするべきかなど根拠をもって述べてくれている。
ほとんど全てのページで実際のチャートを図として載せてくれているので、視覚的にもわかりやすい構造になっている。
注意すべきは、専門用語が多いのである程度FXの知識がないと理解をすることができないということ。
入門編で知識をつけてからこの本で実戦的なテクニカル分析の知識をつけることをオススメする。
Web上での意見
まだ、実践では使用はしていないのですが、かなり使えそうな内容なのではと感じます。たくさんのテクニカル指標の説明を羅列してある書籍に比べるとかなり厳選して本当に使えるものだけを丁寧に説明してある感じです。まるっきしの初心者だといろいろわからない場面をあるかと思うので初心者用の書籍を読んだ後に読むことをお勧めします。
Web上での意見
自分に最適な投資対象は何か、個別株、日経レバETF、225先物、FXと検証を重ね、この本にたどり着きました。正に実戦で使えるヒントが満載であり、FX以外でも使ってみようと思っています。ありがとうございました。
Web上での意見
かなり具体的な方法を、優しく丁寧に書かれてあります。結構参考になりました。チャートデータも2020と、意外と新しいです。
Web上での意見
正直、この本を読んでも参考にはなりませんでした。インターネットや他の参考書同様の内容でした。
- Kindle unlimitedの会員なら無料で読める
- 実戦でテクニカル分析をどう使うかが中心
- 専門用語が多く、初心者だと挫折してしまうことも
2-3.ずっと使えるFXチャート分析の基本
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆ |
発行日 | 2018年11月2月 |
価格 | 1,650円 |
amazon評価 | ☆3.9 |
「ずっと使えるFXチャート分析の基本」はテクニカル分析の基礎である「値動き」にフォーカスした本。
テクニカル分析にも色々な種類があるが、ローソク足の高値安値の値動きに絞った解説を行っている。
チャートの図が全編にわたって載せられており、ビジュアルで理解がしやすい。
実利にウェイトをおいた本なのでテクニカル分析の知識をFXの運用にどう活かすかを知りたい人にオススメ。
しかし、Amazon評価は賛否両論で意見が分かれているので注意が必要だ。
FX初心者であれば良質な知識を得ることができるが、中級者以上の人は既に知っている内容で旨味が少ないといえるだろう。
あくまで初心者向けの本という認識を持っておくことが重要だ。
Web上での意見
FX歴1年半です
これまでもテクニカルに関する書籍は何冊も購入してきましたが、こちらに解説されていることが最も腑に落ちた気がします。
●よかった点・テクニカル分析において最も基本的な「値動き」にフォーカスが当てられている
一目均衡表・ボリンジャーバンド・RSIなど、世の中にはいろいろなテクニカル指標があり、私もついつい目移りしてしまいます。そのためローソク足もとい、値動きそのものの重要性をつい忘れがちになってしまうのですが、パラメーターや種類によって解釈が異なる可能性のある上記テクニカル指標と違って、値動きは誰が見ても同一ですし(FX会社によって多少価格の誤差はあるにせよ)再現性もあるように思いました。
・チャートがふんだんに使われているテクニカル分析の解説書なので当たり前といえば当たり前ですが、ビジュアルで理解できるのでイメージしやすいように思いました。
●よくなかった点(あえて言うとすれば)・後半部分は結構理解に時間がかかる本書の後半は細かい値動きの確認、解説があるので、難易度が高くなります。が、この辺は著者の言うように「何度も読んで理解する」べき箇所なのでしょう。実際の相場でも、何も考えずに勝てる人はいないと思いますし。
・地味「移動平均線のゴールデンクロス」のようにビジュアル的なわかりやすさはありません。地道に高値安値を確認し、これを超えたのか、超えてないのかを見ていきます。結構大変です―――――――――総合的に見てもキャッチ―さよりも実利にウエイトがあり、良い解説書だと思います。・FXをはじめてみたけど、何から学んでよいかわからない・色々テクニカル指標を試してみたけど余り結果につながらない・ダウ理論をより深く理解したい・稼ぐトレーダーの思考の基本部分を知りたいこれらに当てはまる人は一読の価値があるでしょう。
Web上での意見
本書を読んでレンジの認識が変わりました。普通レンジって言うと動きが膠着して拮抗してる状態の事を指すんですが著者の言うレンジは少し認識が違います。本書の説明によると、綺麗な上昇トレンドや下降トレンドで一見レンジなんてどこにもないようなチャートでもレンジが存在しています。私のこれまでのレンジ認識とは違う解釈だったので新鮮でした。言葉で説明しようとすると通常のレンジの説明と同じになってしまいそうで中々難しくて出来ません。チャートがないと説明は難しいです。
そのレンジを見極める為にチャートの高値安値をしっかり見ていきます。レンジを見極める事で、トレンド継続ポイントとトレンド転換ポイントを把握できます。その結果としてのトレードはレンジブレイクアウト手法になります。つまりトレンド継続ポイントもしくはトレンド転換ポイントでのブレイクアウトからの順張りです。
言葉で書くと特に珍しくもない普通の手法なんですが、レンジの認識が私の常識とは違う為に読了してからチャートの見方が変わりました。特に今まで自分で重要だと思ってた高値安値が実はそうじゃなくて転換点でもなんでもなかったなんて事があり目から鱗が落ちました。
本書の要点は以下の2点◎相場が動く唯一の理由は売り手と買い手の力関係しかないので、多数派に付いていかないと勝てないという事。◎どちらが多数派になるのかを見極める為にチャートの高値安値の分析からレンジを把握していく事。売り手と買い手の力関係が定まらない状態がレンジで、どちらかが勝るとレンジブレイクして動き出すからです。
本書には非常に重要な事が書かれています。ローソク足の高値安値の値動きに絞った解説に終始しており、これを知らないと他のどんなテクニカルを使っても意味がないと理解できました。読んで良かったです。
Web上での意見
すごくいい。この手の本は自分の苦労自慢とか簡単に真似できないようなトレード方法とかテクニカル紹介で終わっているものしか見たことがなかったので、目からウロコでした
Web上での意見
本のトレードルールではレンジの上と下にそれぞれ買いポジションと売りポジションの逆指値注文を設定して、レンジブレイク毎に注文を移動させていく手法です。同一方向のトレンドが長く続けば短期的には利益が出ますが、常にレンジの上下に買いと売りの逆指値を入れることになるため、トレンドが継続しないもみ合い相場が長く続く局面ではせっかく出た利益を吹き飛ばしてしまい、結果的に利益が残らないトレードになると感じました。また、繰り返し本を読み、他の方がレビューをしていますが、レンジの判断が著者の説明と合致しないトレード例が本の中に説明されており、後付けで都合がよいレンジ判断をしていることに気付きました。厳密に説明通りのトレード判断を行うと結果としてトレンドが出ているのに無駄なエントリーを繰り返すことになり、損益率の悪いトレードになってしまいます。最終的な感想としては、やはり単純にレンジの上下にポジションを機械的に持っていれば儲かり続けるほどトレードは甘くないということです。著者のブログやTwitterを見ても本のルールとは別に他のインジケーターを使っており、この本のルールだけでトレードをしているわけではないようです。
ダウ理論や値動き分析については学ぶところが多くありましたので、そういった視点が必要な方は購入を検討されてみてはどうでしょうか。
Web上での意見
先ず、初心者が「ロウソク足だけで勝てる」と判断してはダメです。そう思わせてしまう内容なので注意してください。
まだ基本が分からない、初心者には良い本だと思いますが「ロウソク足」でググれば、YouTubeやブログで十分な内容が8割くらい書いてあります。
後半の手法?は全く役に立たない。一昔前ならと考えて見たけど。。。
それに上と下に指値を置いてトレンドに乗れたらラッキーですよ!その説明を丁寧に難しく解説してるけど意味あるのかねぇ?
そもそも過去チャートに後付けの解説なら誰でも出来ますね〜笑
- ローソク足の高値安値の値動きに絞った解説
- 実際にテクニカル分析をどう生かすかが書かれている
- 口コミでは初心者向けで中級者以上に旨味がないとの意見も
3.ファンダメンタル分析がわかるFX本2選!
結論、*ファンダメンタル分析が1番よくわかるFX本は「株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書」だ。
具体的な会社名、チャートを用いながらファンダメンタル分析を基礎から説明してくれている。
この1冊を読み込むだけで、ファンダメンタル分析の理解と実践にどう活かすかまで鮮明にイメージすることができるだろう。
多くの本は、専門用語やチャートの読み方などを理解している前提で書かれている。
FX初心者にとって、学ぶハードルは高いかもしれない。
しかし、ファンダメンタル分析は負けるリスクを減らすためにも学んでおいて損はない。
「マンガでまるっとわかる!FXの教科書」
など入門書の中でもファンダメンタル分析に軽く触れているものがあるので、入門書でどういうものか理解を深めてから、これから紹介する本を読むことをオススメする。
相場の大きな方向性を掴むために景気動向、金融政策、財政政策等の変化が市場全体にどのような影響を及ぼすのかを分析するものです。
また、個別銘柄を選定するために、ニュース、決算説明書類などを読んで、企業収益が、増えるか減るか、増え方や減り方はどのくらいか、それは一時的か、恒常的か、将来は?などの分析に対して、現在の株価が高いか、安いか、を判断する方法です。
現在は、ネット上で簡単に、ファンダメンタル指標(PER,PBRなど)も入手することが可能なため、以前よりは個人投資家でも分析が容易になりましたが、さまざまな情報や専門的な知識が必要であり、労力が非常にかかることがファンダメンタル分析のデメリットです。
引用:マネックス証券
3-1.株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書
株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆☆☆ |
発行日 | 2019年1月24日 |
価格 | 1,870円 |
amazon評価 | ☆4.3 |
ファンダメンタル分析について、1冊で全てを知りたいと思う人にオススメなのが「株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタルの教科書」だ。
具体的な会社名、チャート、決算などを用いて大失敗しないための買い方・売り方、チャートの見方などを紹介している。
「ファンダメンタル入門書」として書かれてはいるが、専門用語も多く、解説や注釈がない部分もある。
理解度を高めるために、FXの入門書で、基礎を学んでから本書を読むことをオススメする。
Web上での意見
自分のフィーリングで投資をしていて失敗ばかりだったので、理論的に投資先を決めたいと思い購入しました。中長期の成長株投資を目指しているので、ファンダメンタル投資の理論が知りたいと思い、本書を選択。
具体的な会社名と、チャート、決算をもとに、将来の成長性を予測する方法が記載されています。PBR、PERなどの基本的な用語の意味から、割安株、割高株の判断方法など、具体的な記述が多く、とても面白く読むことができました。
後半には、チャートからトレンドを判断する方法も掲載されており、損切、利確のタイミングも具体的な基準で記載されており、好感がもてました。
実際には、自分の感情が邪魔をして、本書の通り、機械的には投資できていませんが、判断する材料として利用しています。
Web上での意見
書かれている内容は基本的なことばかりなので、株中級者にとっては当然の内容かも知れません。しかし、これから株を始める人にとっては是非おすすめの一冊です。本書では、PERやPBR、ROEといった株で使われる基本的な指標を分かりやすく解説しており、何となくで理解していたことが、ちゃんと理解できるようになります。ただ、著者の視点から良い株・悪い株の見極め方を示していますが、個人的には決してその内容を全て踏襲して投資を行う必要はないと思います。あくまでどのような指標に着目し、どのような指標に目を瞑って投資を行うのか、そういった着眼点を磨く第一歩として本書を活用するのが有効かと思います。
Web上での意見
株のことを全く何も知らない状態で読んだら思っていた本ではなかった。売れている株の本だからといって「ファンダメンタル」という言葉がわからない人は買うべきでない。
テクニカル分析についても少し載っていますが、主としてファンダメンタル分析の本です。(というかそう書いてある…)決算書の読み方〜とか。インデックス投資しかしない人には関係ないです。
見た目ほどは硬くなく、投資入門〜中級者むけの良書だと思います。
Web上での意見
まず、内容が薄い。誰でも少し考えればわかる内容しか書かれていない。次に、素人に優しくない。色々単語が出てくるが、それらについて逐一定義を書くべきである。最後に、教科書を謳っているのに索引が無い。
Web上での意見
ファンダメンタル分析につきしっかり書かれているのですが、具体的な手法が細かすぎると感じました。もう少し俯瞰するマクロ的な所見が知りたいと思いました。
- 具体的な会社名、チャート、決算が用いられている
- この1冊でファンダメンタル分析の全体感を理解できる
- 専門用語が多く、注釈がない点に注意
3-2.最強のファンダメンタル株式投資法
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆☆★ |
発行日 | 2017年3月24日 |
価格 | 1,380円 |
amazon評価 | ☆4.3 |
ファンダメンタル分析についてより深い知識を得たいと考える人には「最強のファンダメンタル株式投資法」がオススメだ。
著者であるv-com2氏は「ダイヤモンドzai」や「日経マネー」などの雑誌でたびたび取り上げられている人気個人投資家だ。
再現性を持たせるためのファンダメンタルに関するノウハウや論理を紹介。
著者の運用方法をそのまま運用するというより、個人で解釈して自分のFX運用に活かす必要がある。
余力があれば、本書を読んでもよいがあくまで参考程度にとどめておくほうがよいだろう。
Web上での意見
株投資に真摯に向き合って来た著者の人柄が感じられ好感が持てました。自分もゆっくり間違いながら、投資に向き合って行きたいと思いました。良い本に出合えました。
Web上での意見
珍しい本です。手の内、考え方を明かさないのが多いとわたしは思います。この作者はPERとPBR、株主優待、分割、増資の意図、簡易な財務諸表に的を絞り、購入方針を話します。取引期間はデイトレードでなく、短期でなく、長期でもありません。PER、PBR、株主優待にまずは的を絞り、利回りをベースに検討する重要性を非常に簡単、平易な論理で説きます。平易ではあるが、その解釈方法は奥が深い。だから各人の応用、解釈が重要。
例えばヴィレッジヴァンガードの優待改悪に際して優待品の実売価格に比してPERの妥当性と簡単なBS、PLの見方で難を逃れ損切りします。もちろん必ず成功するかどうかはわかりません。本書は日本独自の株主優待という制度を筆者の経験を元に、一つの基本的な考え方を提示します、今までの私個人の漠然と行ってきた売買手法を確信、裏付けてくれた良書だと思います。残念なのは前書と内容が酷似していることです。もっとノウハウをトッピングすれば、もっとよくなると感じました。
しかしながら、このような儲け話の本に対しては、「そもそも儲けるノウハウは黙って自分で稼ぎ、本で全て開示するはずがない。」という思いをもたれる方が多数だと思いますので、本書評は話半分で聞いてください。
私は多いに参考になりました。
Web上での意見
同じような内容の本を何冊も出している著者が沢山いる中、本作は前著と被る部分は少なく、より掘り下げた内容になっています。今までPER、PBR、利回り程度で銘柄選定していた初心者が一歩踏み込んだ中級投資をするための視点を教えてくれる名著です
Web上での意見
タイトルに運、タイミング、テクニックに頼らないとあるが、著者が投資で大きく勝つことができたのは、運とタイミングよくアベノミクス相場で著者が好むバリュー株が上昇した影響が大きいと思います。事実、著者の近年のパフォーマンスは日経平均やNYダウを下回る結果となっています。
Web上での意見
うーん会計書っぽい運に頼らないって言っている癖に本人がライザップで億行ったから調子に乗っている上目目線の書き方。あれこそ時勢と流行と10月併合前の低位の爆発でしょう偉そうな筆者に読んでてイラつきました
どなたかが買いていましたが、筆者は言葉が汚い。下記例こういうのって自分は「比較する習慣」があったから自然に覚えてきたけど、教えられないとそういう発想ができない人もいるんでしょうかね。
ま、たまたま当てるとこうなるものです
ファンダあってのカタリスト(時勢や社長力含めて)を深掘りすればよかったのに
- 人気個人投資家が執筆
- 再現性を持たせるためのノウハウを紹介
- 参考程度にとどめておくのがオススメ
4.FXに必要な心構え・メンタルを整える本2選!
FXに必要な心構え、メンタルを整える本は2つ。
特にFXをする前に読んでおきたいオススメの本は
「ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスの最後のアドバイス」
「FXに精神論なんて必要ないだろう…」
と思う人もいるかもしれない。
しかし、FX初心者にありがちな失敗の多くは、「感情に左右されてトレードし、大きな損失をつくってしまう」ということだ。
特にこの「ゾーン 最終章」はただの精神論ではなく、長期でFXに向き合い勝ち続けるためのマインドについて解説している。
高いリスクをとった取引では精神が保てなくなることもあるため、取引に慣れてくればメンタル本を読むことも重要だ。
4-1.ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスの最後のアドバイス【Kindle unlimitedで無料】
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆☆☆ |
発行日 | 2017年8月5日 |
価格 | 3,080円(Kindle unlimitedなら無料) |
amazon評価 | ☆4.0 |
FXで感情に左右されず運用ができるようになりたい人は「ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスの最後のアドバイス」がオススメだ。
本書はただの精神論ではなく、長期でFXに向き合い利益を獲得するためのマインドの獲得の仕方、管理の仕方を説いている。
最終章と書いているが、この本から読んでも全く影響はない。
FX初心者でも読みやすく、株の値動きの仕組みなど基本的な情報から押さえてくれている。
注意点として、本書は500ページ以上あるので、文章を読むのが苦手な人は避けた方がよいかもしれない。
次に紹介する「メンタルを制するものは投資を制す!!」は3/1以下の文量なのでそちらから読むのがオススメだ。
複雑な用語や内容はないので、プロのマインド管理や心構えを知りたいと思えばまずこの本を選ぶべきだろう。
Web上での意見
とても素晴らしい本です。トレードをカジノの経営に喩えた表現がこの本の全てではないでしょうか。私は日本株のシステムトレードを5年ほどやっていますが、この本との出会いは私の精神面に良い影響を与えてくれました。折しも2018年2月、ダウの暴落に付き合うように日本株も暴落しています。シグナル点灯しっぱなしですが淡々とトレードをこなせてます。
同じくトレーダーの方でエッジの効いた売買ルールを持っているのに不安を抱えてトレードしている方にこの本をオススメします!
Web上での意見
投資経験の乏しい人が本書を手に取っても恐らく主旨を汲み取れないし、素直に受け取ることは非常に困難だろう。そして投資家としての練度が高まるにつれて本書の言わんとしている事が次第に浮かび上がってくるのではないだろうか。本書を読む事はある程度の経験を積んだ人にとっては確認作業となり、また、本書の教えを必要とする人にとっては響かない。何とも惜しい本だなと思う。その点については著者であるマーク・ダグラス氏も認める所だ。(19章「最後に」を参照)つまり学びを得るためのツールとしてではなく、投資家(あなた自身)のレベルを推し量るバロメーターとして活用する事が最も望ましいと私は考える。
トレードで傷を負った時、経験値が増えたと感じた時、資産が増えた時etc..投資家としての節目を感じたらその都度再読してみよう。あなたが成長した分だけ本書は応えてくれる筈だ。
Web上での意見
プロのトレーダーが考えてる事、如何にトレードで精神を削らず、長期的に勝てるトレーダーになる為の考え方が、細かく書かれていました。
勿論、実戦するのは簡単では無いと思いますが、結果の出てないトレーダーは、結果を出してるトレーダーが何を考え、どう考えてトレードと向き合ってるかを知って、プロの考え方ができる様に、意識を集中させ続けながらトレードに向き合う事が大事なのだと思いました。
4部まで綴ってあり、1部終わる毎に質問があります。一度読んだだけでは著者の質問に全て答える事はできないと思うので、質問をメモしておき、答えを見つけて書きながら読む事をお勧めします。
分かりづらい表現も多々有りますが、何回も読んでると慣れてきますw一度読んで、終わる様では勿体ない良書かと思います。
Web上での意見
期待して買ったが、失敗。翻訳が悪く読む気が無くなる。
Web上での意見
プロと同じスキルを持つことでトレードに着実な成果をもたらすことから、プロの心理的側面を解説したのが本書です。「○○○な認識、○○○の確実な執行、○○○の積み重ね」の3つのスキルだと言っています。ただ、それは至って当たり前の内容でして時間とお金をむだにした気がするので星2つです。
- Kindle unlimited会員なら無料で読める
- 長期で利益を獲得するためのマインドの獲得の仕方を解説
- FX初心者でも難しい用語がなく読みやすい
- 文章を読むのが苦手な人は500ページ以上あるので注意
4-2.メンタルを制する者は投資を制す!!
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆☆★ |
発行日 | 2017年10月2日 |
価格 | 1,650円 |
amazon評価 | ☆4.1 |
気軽に投資家のマインドのマインドを学びたいと思う人は「メンタルを制するモノは投資を制す」がオススメだ。
150ページ程で3~4時間程で読み切ることができる気軽さが強みだ。
内容も理解しやすく、チャートの図解などもあり文章が苦手な人でもするすると内容が入ってくるだろう。
ただレビューの中には、内容が薄いという意見もあり、より深い心構えやメンタルセットを学びたいと思う人にとってはあまり良い本とはいえないかもしれない。
あくまで、投資に対する心構え、マインドセットの入門書として本書を読むのがよいだろう。
Web上での意見
FX に興味が湧いて購入しました。つい、ハウツーにひかれがちになる投資ですが、学問としてきちんと理解し、メンタルをコントロールすることが大切。結局、勝ち続けるには基本的ルールを守って日々状況を見極めることややらない選択も時には必要だと思った。初心者🔰の間にこの本を読んで取り組むのとそうせず始めるのでは先に違いが出てくるような気がする
Web上での意見
投資初心者です。FXの本を何冊か読みました。自分の投資レベルの割に難しい本を選んでいたのかもしれませんが、初心者には難しく理解できないものが多かったです。こちらは「メンタルを制するものは…」のタイトルに惹かれ購入しました。内容は巷にある自己啓発書ではなく、投資に取り組む姿勢が具体的に書かれています。ポチポチ病になりかけていたので意識を元に戻されました。相場の見極め方等、トレンド相場の見方もあり勉強になりました。投資初心者にはお勧めの1冊です。
Web上での意見
著書が、日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリストだと言うことで、興味を持って読み始めました。非常にわかりやすく、チャートの図解などもあり、丁寧に説明されています。メンタルを制するためのテクニックは、ドキッとさせられる内容で何度も読み返したいです。
Web上での意見
書籍の内容は非常に堅実で、FXの取引を行うためには知っておくべきことばかりです。
筆者の性格も関係しているのか、出典をしっかりと明記したり、指標の考案者なども記述していますが、読者が知りたいのは具体的にそれをどのように使うのかということかと思うので、少しピントがずれている印象です。
MT4を使った検証の方法も軽く触れられていますが、ここをもっと掘り下げるなどしたほうが価値があると思います。
概して、書いてあることは間違ってないが物足りないという印象を受けました。書籍のボリューム的にも、適正価格は文庫と同じ580円くらいな気がします。
- 初心者でも図やチャートも多く、専門用語もないため理解しやすい
- 長期で利益を獲得するためのマインドの獲得の仕方を解説
- レビューの中には内容が薄いとの声も
5.取引ノウハウ・トレードのスタイルが学べるFX本2選!
取引のノウハウ、トレードスタイルが学べる本は2つ存在する。
どちらの本も、それなりに内容の価値は高いがFX初心者にはオススメできない。
確かに結果を出している先人の知恵を学ぶことで、自分のトレードに活かすことができるだろう。
しかし、本の通り運用しても結果がでるわけではない点には注意が必要だ。
著者と読者では環境や資産、市場の状況も全く異なるので同じ結果になるとは限らない。
あくまで参考程度にとどめておくのがよいだろう。
そのため他のFX本より優先度は低めだ。
まずは、入門書、チャートの分析方法など基本的な知識を身に着けることを優先した方がよいだろう。
5-1.勝てない原因はトレード手法ではなかったFXで勝つための資金管理の技術 損失を最小化し、利益を最大化するための行動理論 (現代の錬金術師シリーズ)
勝てない原因はトレード手法ではなかったFXで勝つための資金管理の技術 損失を最小化し、利益を最大化するための行動理論 (現代の錬金術師シリーズ)
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆★★ |
発行日 | 2019年9月14日 |
価格 | 1,980円 |
amazon評価 | ☆4.3 |
すぐに実戦に使えるプロのFX投資家のノウハウや知識を知りたい人は「勝てない原因はトレード手法ではなかったFXで勝つための資金管理の技術 」がオススメだ。
実例がかなり豊富でFXの経験が浅い人でもイメージがしやすいものになっている。
著者のFXセミナーは3万~4万の価格であるので、セミナーの内容が詰まっていると考えるとそれだけ内容が濃いものになっているといえるだろう。
レビューの中にも、FXで勝ち続けるために必要な知っておくべきノウハウが豊富に含まれているという声が多数あった。
損失を増やさないように、長期で利益を獲得したいと考えている人にとっては必読の書であるといえるだろう。
Web上での意見
過去、著者の開催する資金管理セミナー(数万円)を受講したが、その内容が書かれているため、少なくとも、そのレベルの価値があるという認識。トレード時で思わぬ損失をした経験があるFXトレーダーは、大きな損失になる前に、読むことをお勧めする。
Web上での意見
トレードにおいてこの本の内容が『必要ない』なんて言う人は勝ててない人か天才です。
内容を簡単にまとめると、利食い損切りを決めて、リスクリワードを考えましょうってことが書いてあります。それがトレード許可証としていくつかに定義づけされてます。
その中で勝率、期待値、レバレッジ、平均コスト、リスクリワードなどの計算式を紹介して、それを算出して下さいとも書いてあります。とても大事なことですけど、自分には引っかかる部分があります。
まず勝率を知っておくのは当たり前です。大数の法則からして勝率を知らずに淡々とトレード出来るわけありません。それはいいとして、期待値、レバレッジ、平均コスト、リスクリワードなどを計算してからトレードしなさいと言っていますが、ある程度成功している手法がないとここまで算出出来ません。その『ある程度成功』する手法はどうやって手に入れるのか疑問です。卵が先か鶏が先かです。
自分が星4を付けたのは、勝率、リスクリワード、利食い損切りが必要不可欠だと言う部分についてです。何ならそれだけを突き詰めてもいいと思います。そこを知らずに、設定もできない人が稼いでるわけがないからです。だからその部分に焦点が当たっている事に、この本の重要性があると思い、4つ付けました。相場で、95%の人がコツコツ勝ってドカーンと負けてるなら、その逆でコツコツ負けてドカーンと勝てば5%の勝ち組になるわけで、資金管理を軽視してやらない人に後者は出来ないですよね。
ただ筆者は資金管理こそ聖杯だと言っていますが、他のレビュワーさんも言っているように、この内容だけで勝てるわけないです。テクニカルも勉強し、何度も何年も検証し、経験を積み、その上でこの内容も必要だと言う事です。天才でない限りは。
Web上での意見
資金管理というタイトルに騙されてはいけない。大量のチャートとトレードの実践が書かれていて、自分がまさにトレードをしているかのように思えてくるほどトレードの実践が書かれている。FXで勝つために重要なことが、この本が出版されるまでまったく知ることができなかったことが驚き。早く教えてほしかった・・・・
Web上での意見
実例が豊富というか豊富すぎるページ数を稼ぐためか薄く伸ばしたような印象何故ここまで高評価なのか、値段も大変にお高いボロい商売して儲けてるな、という印象評価星4.5だからといって、簡単に買ってはいけない
Web上での意見
FXの資金管理の新刊という事で期待して購入しました。ただ、2回読みましたが、FXで勝つためには残念ながらそれほどいい本だとはとても思えませんでした。基本的な資金管理の考え方はいいとしても、これでFXで勝てるようになるとは思えません。ページ数は多いのですが、内容は薄く感じました。ナンピンでのピラミッディング、鹿子木式逆張り手法等、私は納得する事が出来ませんでしたし、なぜこの本の評価が五つ星の方が多いのかも理解できません。
- 著者の3~4万円のセミナーの内容が詰まっている
- 実例が豊富に含まれている
5-2.FXで究極の海外投資 為替変動に左右されない金利貯蓄型運用 (現代の錬金術師シリーズ)
FXで究極の海外投資 為替変動に左右されない金利貯蓄型運用(現代の錬金術師シリーズ)
オススメ度(読みやすさ) | ☆☆☆★★ |
発行日 | 2012年1月20日 |
価格 | 2,200円 |
amazon評価 | ☆4.2 |
外貨の金利差を利用し、保有しておくだけで稼げる方法に興味のある人は「FXで究極の海外投資」がオススメだ。
かなりハイレベルだが、海外投資かつ長期投資に特化した本だ。
スワップポイントという、外貨の金利差を利用し、保有しておくだけで稼げる方法で、少額でもコツコツ稼ぎたい人向けの内容が載っている。
骨のある内容で読み解くのに時間が必要だが、FX上級者として高い収益を得るためには必要な内容が詰まっている。
Web上での意見
表紙デザインは俗っぽいですが、内容は金融工学の観点から説明された論理的で濃厚な本です。それ故、FXのみならず投資初心者にはとっつきにくい内容ではありますが、分かりやすく説明してくれてるので、とても親切だと感じます。そもそも、「読者に夢を持たせて本だけ売れればそれでいい」という類の本が溢れてる中、すごく懇親丁寧に解説してくれてます。
また無料ダウンロードできるエクセルツールが特典として付いているのですが、その使用解説書も付いており、これまた親切です。理論的な説明は本書の中で、ツールのシステム的な使い方はこの解説書で、という感じでしょうか。この本とダウンロードツールのセットで、まろでセミナーを数回受けるようなボリュームがあります。
近いうちに試してみたいと思います。
Web上での意見
かなり面白い本だったので少し詳細にレビューします。
最初FXと海外投資とあるので外貨預金の話かと思ったのですが、全然違いました。とはいえタイトルには良い意味で裏切られました。内容からすると『ポートフォリオによるFXスワップの長期運用』ではないかと思います。
この本の著者である結喜氏は、長期投資に関してかなり重要な話をしています。一般的に我々は長期で投資することをスロー投資と呼んで、比較的ストレスのないやり方だと考えることがありますが、、そもそもなぜ長期投資なのかを具体的に説明した本は殆どありません。
結喜氏はシャープレシオを使って時間と共に資産が比例する様子をグラフで示していますが、この考え方はピーターリンチやバフェットらの成長株投資と同じ理屈です。しかしこの本で扱っているのはFXのスワップ運用です。個別株とはまるで異なる商品ですが個々の成長性を通常よりも高くもらえるFXの金利に置き換えると意味が同じことに気がつきます。
さらにリスクとリターンという、曖昧に扱いがちな言葉を事細かく定義して1%でもポジションを有利にする方法に大半を使っています。ややこしい計算を有するのですが、自作ツールなどの配布により、その辺りの難易度を下げ個人投資家に取っ付き易くしています。
全体は3部で構成されてるようです(そのように感じられました)。
・自身の投資に対する考え方と運用状況・金融工学を使った長期運用の仕組み・ツールを使った実際の運用方法
どれも興味深いのですが、ことさら興味を引いたのが、レート変動のリスクを単純に変動そのものとしてコントロールしようという発想です。この本はその部分がもっとも重要なコアでしょう。正直にいえば、まだ全て内容を理解してるとは言い難いのですが、近年珍しい部類の良書ではないでしょうか。
Web上での意見
書名では海外への投資や海外のFX会社に口座を開設しての投資のような印象を受けたが、内容は書名から受けるイメージとは少し異なる。
本書の意図するところは、FXでポートフォリオを組んで、リスクを管理しながらスワップ金利によるまったりとした投資を行おう、といった内容のようだ(著者や出版社に確認したわけではないが、内容からはそうなる)。
リスクを管理するための金融工学の基礎が解説されており、ポートフォリオの管理についても説明されている。これが初心者向けでわかりやすい。説明に使うエクセルのワークシートも無料でダウンロードが可能だ。
個人的にはFXは短期売買がメインであり、スワップ運用には関心はない。ただ、金融工学の解説は非常にやさしく丁寧なので、「再入門」という形で勉強できたのは非常に良かった。ポートフォリオの管理やポジションのリバランス(資金全体の中の銘柄への資金の再配分)など、初心者向けの本にはない解説も勉強になった。
投資にあまり時間をかけられず、できればスワップ金利をもらいながら、のんびりとFXをやりたいという人にはかなり適した本だろう。金利の低い定期預金や成果を上げにくい株式投資よりは、少しマシなくらいの投資先を探している人向けの内容だ。そうした人にとっては、★5つの価値がある。ただ、私は短期売買派なので、★4つとした。
Web上での意見
内容的に非常に難しいと感じました、また読破した後に実用的な力がつくかと聞かれるとそうは思えませんでした。(私の理解が足りないのかもしれませんが)
- スワップポイントについて理解が深まる
- 理解が難しく、投資上級者向けの内容
結論 | 本を読んだらまずは口座を開設・デモトレードから始めよう!
Kindle unlimitedの会員であれば無料で読むことができるので、まずはFXを理解するためにも「マンガでまるっとわかる!FXの教科書」を読むことをオススメする。
入門書では不足しているチャートの分析方法などは、実際に運用しながら参考書として読み進めるのが良いだろう。
どんなに知識をつけても取引をしなければ全く意味はない。
口座を開設して、少額でも資金を投入することが重要だ。
利益が出ても、損失が出ても自分の出した結果が成長していく上で何よりも良い教材になる。
知識と実践を繰り返して、FXで利益を出せるようにしていこう。
この記事で紹介した内容であなたの、FXの取引が少しでも良くなることを願っている。