「FX自動売買」と検索すると、必ずヒットする有名な自動売買ツール『トラッキングトレード』
この記事を見つけたあなたも、FX自動売買を始めてみようと思い「トラッキングトレード」に興味を持ったが、
- 本当に稼げている人がいるのか?
- 裏では失敗して大損した人もいるのでは?
- 実際に使ってみると致命的な欠点があるのでは?
など疑問を感じているのではないだろうか。
確かに、有名な自動売買ツールであればあるほど、ネット上ではおすすめアピールをしている記事も多くあるため、
どうしても実際の利用者からの評判やリアルな体験談など、本音が聞きたくなってしまう。
そのためこの記事では、トラッキングトレード利用者の評判をネット上から丸一日かけて大調査。
利用者の生々しい運用実績から、知らないとヤバい致命的な欠点・失敗パターンまで包み隠さず公開します。
もちろん筆者も実際にトラッキングトレードを3ヶ月間使ってみたので、運用実績や使い心地など、体験談を赤裸々に告白する。
結論から言うと、元手30万でトラッキングトレードを3ヶ月間使ってみた結果、累計76,030円(月8%)の利益を達成している。
そのため、冗談抜きで30万円の資金からでも毎月3万円の不労所得が狙える自動売買という印象を受けた。
この記事を最後まで読みめば利用者の体験談から、あなたがトラッキングトレードを使った未来のイメージを掴む事ができるだろう。
私の場合、月8%の利益が出ているので約38万円の元手があれば、月3万の不労所得が得られる計算になりますね!
- 「利益が出た」という評判が多いためサービスの信頼性は高い
- 実際に筆者も運用から3ヶ月間で累計76,030円(月8%)の利益を達成!
- ただし、推奨資金は30万円〜なので少額では始められないことがネック
- 30万円以上の資金があり、高い利回りを狙いたい人にオススメ!
1. トラッキングトレードとはFXブロードネットの自動売買サービス
「トラッキングトレード」とは、FXブロードネットが提供するリピート系の自動売買サービス。
詳しい仕組みに関しては後ほど説明するが、トラッキングトレードとは一体どんな自動売買なのか、実際に筆者が使ってみた結果、
「30万円以上の資金があれば、高い利回りが期待できる自動売買」と結論づけた。
筆者は今まで複数の自動売買を使ってみたが、中でもトラッキングトレードは高い利回りを出しており、30万程度の少額でも大きく稼げる印象を受けた。
1-1. トラッキングトレードの仕組み
トラッキングトレードは、一定の値幅で「安く買って、高く売る」を繰り返し利益を得るリピート系自動売買だ。
一定の値幅で売り買いの注文をするため、コツコツと利益を積み重ねることが可能だ。
さらに、設定した値幅の外にチャートが動いた場合でも、値動きに合わせて売買価格も自動で合わせてくれる仕組みとなっている。
そのため、値動きが予想と外れたた場合でも継続的に利益を得られる仕組みとなっていることが大きな特徴だ。
基本的に他社の自動売買「iサイクル2取引」「ループイフダン」「トラリピ」などもリピート系自動売買であり仕組みはほとんど同じだ。
しかし、細かい注文の仕組み・取引手数料・設定方法などはサービスによって違いがある。
例えば、注文方法に関してトラッキングトレードとトラリピを比較すると、
トラッキングトレードでは同じ価格で決済・新規注文がセットで入る仕組みになっているが、
トラリピの場合、決済・新規注文がそれぞれ別の価格で入る仕組みになっているなど細かい違いはある。
また、それぞれの自動売買で設定方法が「ランキングから選ぶ」「自分で値幅を設定する」などの違いや、
10万円からでも取引ができる物や、30万円以上なければ取引できない物など、必要資金の違いなどもある。
このように、他の自動売買と比較するとトラッキングトレード4つの特徴がある。
- 取引コストが安い
- 高い利回りが期待できる
- 30万円以上の資金が推奨される
- ランキングから自動売買を選ぶことが可能
1-2. トラッキングトレードとiサイクル2取引の違い
トラッキングトレードは度々、外為オンラインの自動売買サービスである「iサイクル2取引」と比較されることがある。
その理由は、トラッキングトレードとiサイクル2取引が全く同じシステムだからだ。
※厳密に言うと、外為オンラインは、FXブロードネットから自動売買のシステムをレンタルしているため、iサイクル2取引とトラッキングトレードと同じ仕組みとなっている。
ただし、システムは同じでも取引の設定方法・推奨資金・取引コストにはそれぞれ違いがある。
トレッキングトレード | iサイクル2取引 | |
---|---|---|
設定方法 | ・「ランキング方式」損益ランキングから選ぶ ・「ワンタッチ設定」運用実績3年以上の設定から選ぶ ・「注文設定」自分で設定をカスタマイズする | ・「ランキング方式」成績の良い設定から選べる ・「マトリクス方式」安全性から設定が選べる ・「ボラティリティ方式」自分で設定をカスタマイズする |
推奨資金 | 30万円以上 | 10万円以上 |
取引コスト | 安い | 高い |
特徴をそれぞれ比較してみると、2つの自動売買の違いは以下のように言える。
- 「トラッキングトレード」30万ほどの資金があれば高い利回りで運用できる
- 「iサイクル2取引」10万円からの資金でも取引でき比較的安全に運用できる
そのため、利益重視の方であればトラッキングトレード。
初心者向けの自動売買ならiサイクル2取引というようにオススメできるだろう。
2. FXブロードネット「トラッキングトレード」利用者の評判・口コミ
トラッキングトレード利用者の評判をネット上からくまなく探したところ、驚いたことに、高い利益が出ている意見が多く見られた。
ネット上では無名の自動売買など悪評ばかり書かれている場合も多いが、
利益が出ている評判が多い事でサービスとして一定の信頼性があることを評価できるだろう。
ただし、中には「損切りが続いて失敗した」「スプレッドがかなり広かった」という、実際に使ってみた人にしかわからない体験談もあった。
そのため、トラッキングトレードの利用を考えている人は、で失敗しないためにも利用者の声に耳を傾けてみよう。
2-1. 良い評判
Twitterでの意見
FXブロードネットのトラッキングトレードで、28万入金して3日目!!
今のところ+1.6万円!!
まあまあ順調ですね。
Twitterでの意見
コロナショックからホールドしてた #トラッキングトレード のAUDJPYを全決済しました!
84円を超えたら決済すると決めていたので☺
総額約「180万円」!
収益報告のグラフがまた見にくくなるぞー(笑)
Twitterでの意見
FXブロードネットのトラッキングトレード(自動売買)、試しに使ってみたけどなかなか優秀。
20万円が1ヶ月で9000円プラス。
Twitterでの意見
なかなか時間が取れないので
8月5日からFXブロードネットのトラッキングトレード開始しました。
今週の利益は、3日間で18,251円でした。
実際にトラッキングトレードで利益を出している人も多いのう!
Twitterでの意見
今までFXのシステムトレードを使ってきませんでしたが、裁量よりもコスパいいかも☺
何よりも、連敗期のやけくそトレードの心配がないのが◎
現在「みんなのシストレ」やFXブロードネットの「トラッキングトレード」を使っていますが、資金が増えてます。
後日、成績なんかもブログにしていきます!!
システムに従って自動で取引してくれるので、気分によって失敗するリスクが無いのじゃ!
Twitterでの意見
今検討中の、FXブロードネットのトラッキングトレードは相場の流れに沿うようにON-OFFしながら運用してく
流れが変わったらOFFにして、さっさと損切りして逆方向にONする。
中長期でやってくつもりだけど、流れを何基準にするか…
レジサポ、ボリンジャーバンド、移動平均線…うーむ…
トラッキングトレードをうまく使いこなすコツは、相場の流れに沿ってしっかりON・OFFをすることじゃ!
Twitterでの意見
トラッキングトレードやループイフダンなどのリピート系自動売買は、
「為替差益」+「スワップポイント」
の両方で利益が積み上がるので、長期運用に有利ですね。
トラッキングトレードはポジションを長期保有をする場合も多いので、高金利通貨ならスワップでも有利じゃ!
Web上での意見
この会社独自のトレードシステムであるトラッキングトレードは中々優秀だと思います。
強めのトレンドが出ているときは手動の方が儲かりますが、あまりトレードに時間が避けない人はリスクを限定的に出来るのでおすすめですね。
FXの取引をする時間が無い人は、自動売買に任せてしまったほうが安全に運用できるぞ!
Web上での意見
FXブロードネットは、自動売買のできるトラッキングトレードがあります。
簡単な設定で売買を繰り返してくれるので、初心者の方や忙しくて時間のない方にもおススメです。
初めは仕組みがよくわからなかったので、無料のデモ口座でトラッキングトレードを試してみました。売買を繰り返していくうちに利益が積みあがっていって、想像以上の結果にびっくり。
実際の口座でも試そうと思うきっかけになりました。
いきなりお金を使って運用することに不安を感じている方は、まずはデモ口座でシミュレーションしてみよう!
Web上での意見
1か月ほど前から、トラッキングトレードという新しい取引を開設し、一定期間手数料を無料にするキャンペーンを張っていると知り、取引を開始しました。
発注の際に、売り買いの想定変動幅を設定できるので、利益は小幅でも、リスクを減らすことができる点が魅力です。
今のところ、小さくこまめに稼ぐことができています。
今なら「口座開設から3ヶ月間取引手数料」が無料じゃ!
お得にトラッキングトレードを始めるなら今じゃ!
2-2. 悪い評判
Twitterでの意見
面白そうだからFXのトラッキングトレードやろうと思って色々手続きしたけど、これ結構金入れないと始められないみたいで諦めちゃった
トラッキングトレードは30万円以上の資金で始めることがオススメじゃ!
Twitterでの意見
トラッキングトレード、アイサイクル2取引
デモ口座開設した結果・・・
使えん!
通貨ペア、値幅、最大ポジション数、ロット数、損切りの有無
これを自由に入力できればいいだけだと思うんだけど、なんで余計なことするのかな?
ランキングとかおすすめとかいらん!
やっぱループイフダンがいい
取引を自分でカスタマイズしたい上級者には、少し自由度が低く感じられるかもしれんのう…
Twitterでの意見
トラッキングトレードでAUD/NZD
順調に利益を出してくれて、設定も非常に楽ですが、
スプレッド7.1pip+手数料20円
が大きすぎる(汗)
ほぼポジションがない今のうちに、
別の通貨ペアもしくは別のシステムや会社など検討
みんなのFXとかで手動もありか・・・。
通貨ペアによってはスプレッドが大きいものもあるので注意じゃ!
Twitterでの意見
2020年3月【#自動売買】月次報告
ループイフダン:-159,038円
トラリピ:155,318円
トラッキングトレード:-201,016円★撤退
トライートFX:-307,495円★撤退
トライオートETF:16,22円
合計 -496,007円
すべて豪ドルが悪い
おそらくコロナショックによる影響だと思うが、利用者の中には損失が出ている意見もあるのう…
Twitterでの意見
トラッキングトレードのEUR/JPY買いを停止。
ある程度の期間保有する可能する可能性があるからマイナススワップが発生する取引は、トラッキングトレード向きじゃないね。
トラッキングトレードはポジションを長期保有する場合もあることから、マイナススワップが発生する通貨ペアは不利になるかもしれんのう。
Web上での意見
FXブロードネットのトラッキングトレードの感想。
買いの方向で始めた場合売りの流れが来てどんどん下がってるのにどんどん買っていく事が問題。
オンオフを自動で行うようなシステム、例えば一定の損で自動取引停止するような機能が欲しいと思った。
取引手数料が、安いので助かる!
トラッキングトレードは自分自身で運用停止をしないといけないので、定期的に運用状況を確認しておくべきじゃ!
Web上での意見
トラッキングトレードは初期の設定が簡単ですぐに、始められる。
ただ、初期の設定で損切りの逆指値が設定されてしまい、それがどこにあるかを把握してないと、ドンドン自動で損切りしてしまい、何がなんだかわからなかった。
簡単にトラッキングトレードを始められるのがウリだとは思うがもう少し細かい設定が出来れば良かったと思う。
最初から損切り設定されることは嬉しいことじゃが、相場が予想とは逆に動いた場合には、損切りが続きマイナスになるリスクもある。
なので、運用状況は定期的に確認して、マズイと思った時は運用を中止すべきじゃ!
3. 評判からわかったトラッキングトレードのメリット4つ
- 取引コストが比較的安い
- 高金利通貨なら長期トレードに有利
- デモ口座で取引を無料体験できる
- 口座開設から3ヶ月間は取引手数料が無料
利用者の評判から、トラッキングトレードを一番オススメできる理由が利益実績が多いことだ。
ネット上の利用者の評判でも「トラッキングトレードで稼げた」との意見が多く見られた上に、
筆者自身も3ヶ月で合計76,030円の利益を出している。
ただ、利益実績だけではなくトラッキングトレードは、取引コストの安さや長期トレードに有利な点もメリットだ。
トラッキングトレードに興味を持っている方は、他の自動売買に比べてどの点が有利なのかメリットから判断すると良いだろう。
3-1. 取引コストが比較的安い
1000通貨で取引した場合のトータルコスト
米ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル | |
「ループイフダン」 |
20円 | 30円 | 50円 | 40円 | 20円 |
「トラッキングトレード」 |
42円 | 45円 | 50円 | 46円 | 43円 |
「iサイクル2取引」 |
30円 | 40円 | 50円 | 50円 | 50円 |
「トライオートFX」 |
43円 | 45円 | 50円 | 46円 | 43円 |
「トラリピ」 |
約30円 | 約50円 | 約80円 | 約60円 | 約50円 |
※トータルコストは「取引手数料+スプレッド」の値で表記
トラッキングトレードの利用者の評判からは、取引コストが安いという意見が多く見られた。
実際、他社の自動売買とのコストを比較してみると、トラッキングトレードは比較的安いと言える。
そのため、取る引きコストを抑え利益を最大化させて取引したい方にトラッキングトレードはオススメできるだろう。
しかし、国内の自動売買で最もコストが安い自動売買としては「ループイフダン」が挙げられる。
よりコストの安さを重視する方はループイフダンを試してみることもオススメだ。
ループイフダンは取引コストが安い上に、10万円程度の少額でも十分取引ができるので初心者にもオススメじゃ!
3-2. 高金利通貨なら長期トレードに有利
筆者の私も実際にトレッキングトレードを使ってみて、他の自動売買に比べ大きな値幅で利益を獲得する傾向がある印象を受けた。
例えば、ループイフダンでは1日に一回、数百円の利益で細かく約定するのに対し、
トラッキングトレードでは数日に一回、数千円の大きな利益で約定するイメージだ。
そのため、ポジションを数日間持ち越すこともあり、スワップポイントで数十円〜数百円程度の利益がかさ増しできる。
そのため高金利通貨を取引すれば、為替差益だけでなくスワップでも+αの利益を狙うことが可能だ。
ただし、高金利通貨でもトルコリラや南アランドのように、新興国通貨は為替変動のリスクも高いので注意すべきだ。
新興国通貨は避けて、安全にスワップポイントを狙うなら4つの通貨ペアがオススメだ。
- 米ドル/円(0.25%)
- NZドル/円(0.25%)
- 豪ドル/円(0.1%)
- 英ポンド/円(0.1%)
むしろ金利の高い新興国通貨で攻めた取引がしたい方は、
「スワッパー」という、高金利通貨を取引するために開発されたシステムが使える自動売買「トライオートFX」もオススメできるだろう。
3-3. デモ口座で取引を無料体験できる
トラッキングトレードでは仮想のお金を使ってトレードが体験できるデモ口座がある。
デモ口座ではお金を入金せずに取引のシミュレーションができるので、いきなりお金を使って取引するのが不安な初心者にもオススメできる。
実際、ネット上での評判でも「デモ口座を使って運用実績を確かめてから、実取引を始めた」という意見もある。
そのため自動売買を初めて使う初心者は、まずはデモ口座で取引を無料体験してから始めると安心できるだろう。
3-4. 口座開設から3ヶ月間は取引手数料が無料
トラッキングトレードでは、キャンペーン期間中により新規口座開設から3ヶ月間は取引手数料が無料だ。
ただでさえ取引コストが安いトラッキングトレードだが、今ならスプレッドのみのコストでお得に自動売買を始めることができるだろう。
実際に筆者もトラッキングトレードを3ヶ月間使ってみたが、平均して月8%の利益が出ている。
そのため、トラッキングトレードに興味がある人はキャンペーン期間中だけでもお得に取引してみることをオススメする。
4. 評判からわかったトラッキングトレードのデメリット4つ
- 少額では中々始めにくい
- 通貨ペアによってはスプレッドが広い場合もある
- 逆指値注文が自動で入る仕組みにより損切りが続く事もある
- マイナススワップが発生する通貨ペアは不利になる場合がある
実際に筆者の私もトラッキングトレードを使ってみて、特に大きくデメリットに感じた部分は、10万程度の少額では中々始めにくかったこと。
そのため前提として、トラッキングトレードは30万円以上の資金がある方でないと運用は難しいことが一番のデメリットだ。
その上で、ネット上のトラッキングトレード利用者の評判では、細かい仕組みに関する不満も多く見られた。
トラッキングトレードの利用を検討している方は、デメリットが許容できるかを判断基準とすると良いだろう。
4-1. 少額では中々始めにくい
トラッキングトレードに関するネット上の評判では、「結構金入れないと始められない」という意見があった。
結論から言うと、トラッキングトレードは30万円以上の資金がある方にオススメできるという印象だ。
実際に筆者の私も最初は10万円で取引しようとしたが、ランキングの設定がほとんど選べなかったため、30万円に元手を増やして運用を開始した。
そのため、10万から少額で自動売買を始めてみたい方には少しハードルが高く感じてしまうだろう。
4-2. 通貨ペアによってはスプレッドが広い場合もある
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
USD/JPY (米ドル/円) | 0.2銭 |
EUR/JPY (ユーロ/円) | 0.5銭 |
GBP/JPY (英ポンド/円) | 1.0銭 |
AUD/JPY (豪ドル/円) | 0.6銭 |
NZD/JPY (NZドル/円) | 1.3銭 |
CAD/JPY (カナダドル/円) | 4.8銭 |
CHF/JPY (スイスフラン/円) | 3.8銭 |
ZAR/JPY (南アフリカランド/円) | 16.4銭※ |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 0.3pips |
GBP/USD (英ポンド/米ドル) | 2.9pips |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 1.9pips |
NZD/USD (NZドル/米ドル) | 2.7pips |
USD/CAD (米ドル/カナダドル) | 3.9pips |
USD/CHF (米ドル/スイスフラン) | 2.8pips |
EUR/GBP (ユーロ/英ポンド) | 2.9pips |
EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) | 6.8pips |
EUR/NZD (ユーロ/NZドル) | 8.2pips |
EUR/CAD (ユーロ/カナダドル) | 4.9pips |
EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン) | 2.8pips |
GBP/AUD (英ポンド/豪ドル) | 7.6pips |
GBP/NZD (英ポンド/NZドル) | 12.1pips |
GBP/CHF (英ポンド/スイスフラン) | 6.3pips |
AUD/NZD (豪ドル/NZドル) | 7.1pips |
AUD/CHF (豪ドル/スイスフラン) | 3.7pips |
※南アフリカランド/円は10万通貨(1ロット)に対してのスプレッド
トラッキングトレードは基本的には他社に比べて取引コストが安いと言える。
しかし、通貨ペアによってはスプレッドが大きく設定されている物もあるので注意が必要だ。
特に、以下5つの通貨ペアに関してはスプレッドが大きく設定されている。
- EUR/AUD (ユーロ/豪ドル)
- EUR/NZD (ユーロ/NZドル)
- GBP/AUD (英ポンド/豪ドル)
- GBP/CHF (英ポンド/スイスフラン)
- GBP/NZD (英ポンド/NZドル)
無駄なコストを払わないためにも、取引する通貨ペアのスプレッドは事前に確認しておくべきじゃな!
4-3. 逆指値注文が自動で入る仕組みにより損切りが続く事もある
トラッキングトレードは設定上、「〇〇円まで上がったら利益確定、〇〇円まで下がったら損切り」というように、
値動きに応じて利確・損切りが同時に設定できる「逆指値注文」が自動で入る仕組みになっている。
そのため、相場が利益とは逆方向に動き、一定の損失が出た場合にはしっかりと損切りされるため大損を防げる構造となっている。
しかし、万が一、相場が利益と逆方向に動き続けた場合には、損切りが何度も続いてしまいマイナスが多く発生してしまう弱点がある。
正直この弱点は、どのリピート系自動売買にも共通しているため、どのサービスでも逆指値注文で損切りが自動で入る仕組みになっている。
ただし、FX中級者〜上級者には損切りをせずに取引を続けたいという要望があるのも事実だ。
そのため、どうしても損切りをせずに運用したい方は、「損切り無し」が設定ができるループイフダンを使ってみると良いだろう。
ただし、損切り無しに設定すると「強制ロスカット」により資金を全て失ってしまうリスクがあるので危険じゃぞ!
4-4. マイナススワップが発生する通貨ペアは不利になる場合がある
前述した通り、トラッキングトレードは比較的ポジションを数日持ち越す場合がある。
そのため、高金利通貨の場合はスワップポイントでプラスの利益を出すことができる。
しかし逆に言うと、マイナススワップが発生する通貨ペアや、売りポジションでの取引は、長期トレードになると損するリスクもある。
- EUR/JPY(ユーロ/円)
- CHF/JPY(スイスフラン/円)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- USD/CAD(米ドル/カナダドル)
- EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
- EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
- EUR/NZD(ユーロ/NZドル)
- EUR/CAD(ユーロ/カナダドル)
- GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)
- GBP/NZD(英ポンド/NZドル)
- AUD/NZD(豪ドル/NZドル)
特に、ユーロ・英ポンド絡みの通貨はマイナススワップが発生しやすい傾向にあるので長期保有には注意が必要。
マイナススワップの対策をしたい方は、
- 高金利通貨を中心に取引する
- マイナススワップの発生する通貨は売り(ショート)でエントリーする
どちらかの方法で自動売買を設定することをオススメする。
5.【運用実績】トラッキングトレードを30万円で実際にやってみた体験談
- 合計損益:+16,042円(+約6%)
- 損失:0円
- 合計損益:+17,638円(+約5.6%)
- 損失:0円
- 合計損益:+42,350円(+約14%)
- 損失:-1,082円
筆者の私も、2020年12月から実際にトラッキングトレードを運用しているが、運用から3ヶ月で合計76,030円の利益を得ている。
毎月平均して約8%の利益が出ているため、投資としては非常に好成績だと言える。
その上、損失はほとんど発生していないため高い利回りを実現しつつも、安全に運用されている印象だ。
自動売買の設定方法も基本的にはランキングから選ぶだけで、運用してから基本放置で稼げている。
厳密に言うと、経済指標発表時だけは相場が大きく変動する可能性があるので、運用を一時中止することもある。
※経済指標発表の日程が近づくと、ログイン画面でお知らせをしてくれるのも便利だ。
取引に関しては大体、1週間に1〜2回、数千円ほどの利益で約定するケースが多い。
他の自動売買では、数百円単位で細かく利益を狙う物も多いため、トラッキングトレードは比較的長期での取引に有利という印象だ。
- 30万円以上の資金がある人
- ポジションの持ち越しが多くても大丈夫な人
- 細かい利益より数千円単位のまとまった利益がほしい人
5-1. トラッキングトレードの注意点・失敗パターン
トラッキングトレードを使ってみて感じた注意点は、少額から無理に始めようとすると失敗するリスクがある点だ。
実際に筆者もトラッキングトレードを使った際、最初は10万円で取引しようと考えていたが、10万円の資金ではランキングでの設定がほとんど選べなかった。
そこで30万円まで資金を増やすと選べる選択肢も多くなったので運用を開始した。
そのため、10万円で無理やりランキングを選ぼうとすると、実績の低い設定を選んでしまうリスクがあるので注意が必要。
なので、筆者の体感としてトラッキングトレードは少なくとも30万円の資金での取引が好ましいと結論づけた。
6. FXブロードネット「トラッキングトレード」の始め方
まず、トラッキングトレードを始めるには、FXブロードネットでの口座開設が必要だ。
口座開設は入力フォームに沿って答えるだけで誰でも簡単。
まずは、以下のボタンからFXブロードネットの公式サイトに移り口座開設を進めよう。
口座開設には日数がかかることもあるので、この記事をブックマークして開設完了後に設定方法に進むと良いじゃろう!
6-1. トラッキングトレードの設定方法・使い方
FXブロードネットの会員画面にログインした後、トップ画面から「トラッキングトレード」をクリックする。
手持ちの資金に応じてランキングから設定を選ぶ場合は「トラッキングトレードランキング発注」をクリック。
画面左上の「現資金で可能な分のみ」にチェックを入れると、口座資金で取引可能な設定を表示できる。
ランキングから実績のある設定を選び「選択」をクリック。
※取引資金が少ないと決済損益がマイナスになっている実績の悪いランキングもあるので注意!
ランキングから設定を選ぶと取引の詳細が確認できる。
特に確認すべきポイントは2点。
- ポジションの方向が相場の流れと合っているか
- 注文ロット数は多すぎないか
例えば、3ヶ月の運用期間を想定する場合、直近3ヶ月の相場の流れが上昇傾向だった場合は「買い」、下降傾向だった場合は「売り」での設定を選ぶと良いだろう。
また、注文ロット数は多くなるほどリスク・リターンが上がる傾向があるので、初心者の場合は増やしすぎないことが安全だ。
※資金30万円の場合は注文ロット数は「1」が推奨できるだろう。
設定に問題がなければ「登録」をクリックしよう。
※「登録」をクリックすると即時、取引が開始されます。
FXブロードネットの会員画面にログインした後、トップ画面から「トラッキングトレード」をクリックする。
「トラッキングトレードランキング発注」をクリックする。
ランキングではなく、自分で取引を設定する場合は「注文設定」をクリックします。
画面に表示された5つの項目を設定します。
- 通貨ペア
- ボラティリティ参考期間(どれくらい運用するか?)
- 想定変動幅(運用期間中どのくらいの相場変動が予測できるか?)
- ポジション方向(買い・売りどちらで利益をだすか?)
- 対象資産(口座資金のうちいくらで取引するか?)
5つの項目を入力し「テンプレート表示」をクリックすると、設定から自動売買の利確・損切りラインの参考レートが算出されます。
試しに、設定をしてみます。
「NZドル/円」の通貨ペアで3ヶ月の運用を設定してみた。
通貨ペアと、ボラティリティ参考期間を入力すると「想定変動相場」は自動で算出できる設定になっているようだった。
※NZドル/円で3ヶ月の運用想定の場合、15万円ほどでも設定可能だったので、ランキングでの設定よりも少ない金額で始められる印象だ。
設定後「テンプレート表示」をクリックすると、画面下に注文価格や利益・損切りラインが表示される。
利益・損切りの幅が問題なければ「登録」をクリックして運用を開始しよう。
※「登録」をクリックすると即時、取引が開始されます。
FXブロードネットの会員画面にログインした後、トップ画面から「トラッキングトレード」をクリックする。
画面左端の「トラッキングトレードを開始する」をクリックする。
興味のある設定を選択すれば簡単に自動売買を開始することができる。
ただし、ワンタッチ設定では対象資産が100万円以上の設定が多いので、初心者には中々ハードルが高いだろう。
そのため、30万円程度の少額から始めたい方は、「①ランキング」からの設定がオススメできるだろう。
トラッキングトレードには3つの設定方法がある。
それぞれの方法で、設定の簡単さや必要資金に違いがあるが、
初心者に特にオススメの設定が、自分の手持ちの資金からランキング形式で設定を選べる「①ランキング発注」だ。
30万円以上の資金があれば、選ぶだけで簡単に自動売買を始める事が可能だ。
また、15万円程度の資金から少額で始めたい人なら、「②注文設定」で自分で売買設定をするのもオススメ。
とにかく実績のある設定で高い収益を狙い方は、必要資金が100万円以上とややハードルは高いが「③ワンタッチ設定」もオススメできるだろう。
まとめ|トラッキングトレードは30万円以上の資金があり大きな利回りを狙いたい人にオススメ!
トラッキングトレードは「資金が30万円以上あるFX初心者」におすすめだ。
30万円以上であれば既存のロジックを選ぶだけで簡単に始められる。
ユーザーからの意見としても「実際に利益が出た!」というものが非常に多く、調査していた私もサービスへの信頼感を感じた。
さらに実際に私も運用してみたところ、
毎月約8%の利回りを達成しており、3ヶ月間で累計76,030円の利益を出している。
正直、色々と忙しく、ほとんど放ったらかしにしてしまったが、それでも勝手に資産が増えていった。
手間をかけずに毎月3万円の副収入が欲しい方ならトラッキングトレードを始めてみるといいだろう。
口座開設から3ヶ月間、取引手数料が無料になるキャンペーン中なので興味がある人は、
今すぐ使ってみるのがお得だ。
この記事を最後まで読んだあなたが、トラッキングトレードを利用すべきかどうか判断できれば嬉しく思う。
FX自動売買ランキングTOP5!初心者でも簡単に使えるおすすめツール